西田養鶏場では、国内でも羽数が限られている2種類の国産鶏「もみじ」「さくら」を飼育しています。いずれも殻がしっかりとしており人気です。
卵にコクを出すための飼料にもこだわっており、特に魚粉の配合に工夫があります。それは先代をはじめとする養鶏の先輩たちから引き継いでいる教えのひとつ。
黄身の色味にこだわりを持つ和食料理の店やオムレツ専門店などからいただく声も大切にしており、「これならば」と思える卵をお届けしています。
お客さまに安心して「生」で食べていただけるよう、ワクチン接種、質の高い飼料設計、卵殻表面の殺菌、定期的な細菌検査などに取り組んでいます。
また、お客さまのご要望・委託により鶏卵の各種品質検査を承っているほか、飼料素材の鶏卵品質への影響を調査し、ご報告します。
西田養鶏場は循環型農業の構築を目指しています。
鶏糞を堆肥・肥料として植物の栽培に利用し、植物を育て、それをまた鶏の飼料にすることで循環させるという取り組みを進めています。
また、液卵製造の過程で廃棄される卵殻・卵殻膜を素材として利用する技術開発を進めるなど、養鶏場からの廃棄物をゼロにすることを目指しています。
鶏 園 | 西田養鶏場 |
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飼養羽数 | 6,000羽 |
代 表 者 | 西田 尚生 |
所 在 地 | 〒601-8212 京都府京都市南区久世上久世町45 GoogleMap |